1927年
昭和2年6月 |
初代濱野久太郎により、北海道室蘭市で濱野組が誕生
日本製鐵株式會社輪西製鉄所(現 日本製鉄株式会社北日本製鉄所)構内において、スクラッ
プ類の切断・解鉄及び大形鍋底銑・鋳型銑・流れ銑・鋼のパイレン破砕、ガス切断作業を始
める |
1944年
昭和19年2月 |
濱野式小割固塊破砕機の実用新案特許が認められる |
1949年
昭和24年1月 |
日鐵輪西構内に実用新案特許による第1号三又パイレン機が完成
完成を記念し創立記念日と定め、パイレン作業その他の付帯作業を契約 |
1950年
昭和25年10月 |
高炉改修に伴う事前解体工事の付帯作業として電気発破作業を手掛ける
(現在も続く高炉改修時のランス切断解体作業の始まり) |
1954年
昭和29年5月 |
昭和29年2月、二代目実が久太郎名を襲名し経営を引継ぐ |
1958年
昭和33年6月 |
株式会社濱野組へと法人化、経営伸長を図るため株式会社に改組
資本金4,800千円 |
1962年
昭和37年1月 |
濱野鋼業株式会社に社名変更 |
1962年
昭和37年4月 |
全国にわたり高炉改修解体工事を開始 |
1963年
昭和38年11月 |
鋳銑機運転作業当社に移管 |
1963年
昭和38年12月 |
単身者用寮を2棟建設 |
1965年
昭和40年4月 |
製銑原料工場スクリーン取換え及び工場設備の一部保全作業を受注 |
1969年
昭和44年7月 |
第4高炉の荒銑装入作業を始める |
1971年
昭和46年3月 |
資本金10,000千円に増資 |
1972年
昭和47年9月 |
妻帯者用の社宅建設 |
1973年
昭和48年1月 |
名古屋製鐡所に出張所開設
高炉に関する作業経験などが奇縁となり高炉溶銑樋整備のご下命を受ける |
1974年
昭和49年3月 |
高炉溶銑樋整備作業に対し名古屋製鐡所と直接契約 |
1974年
昭和49年8月 |
本社、整粒工場の運転及び整備保全業務まで、一貫作業としてご下命を受ける |
1975年
昭和50年3月 |
資本金15,000千円に増資 |
1976年
昭和51年12月 |
本社、塊鉱石破砕設備を投資し、整粒工場の運転及び付帯設備の保全までの一貫作業体制を
確立 |
1978年
昭和53年3月 |
資本金30,000千円に増資 |
1980年
昭和55年4月 |
名古屋出張所、独身寮を建設 |
1983年
昭和58年3月 |
名古屋出張所、支店に昇格 |
1983年
昭和58年4月 |
本社、コークス破砕設備、プラント整備作業を受注 |
1985年
昭和60年6月 |
本社、高炉2次灰処理設備投資、令達受ける |
1985年
昭和60年9月 |
本社、ベルトコンベヤ設備保全、ベルト取替工事、セラミックス施工を開始 |
1988年
昭和63年4月 |
本社、一般建設業許可取得
(鋼構造物工事、機械器具設置工事、とび・土工・コンクリート工事) |
1990年
平成2年2月 |
三代目代表取締役社長に濱野幸一就任 |
1992年
平成4年10月 |
本社、室蘭製鐵所の工事会社の指定を受ける
作業請負会社から工事会社への変更の要請を受ける |
2002年
平成14年3月 |
本社、一般建設業許可追加(管工事業) |
2002年
平成14年7月 |
本社、一般建設業許可追加(建築工事業) |
2006年
平成18年2月 |
名古屋支店、高炉改修に伴い事務所を移転し、新樋整備センターとして建設 |
2013年
平成25年12月 |
四代目代表取締役社長に濱野仁麗就任 |
2014年
平成26年8月 |
本社、特定建設業許可取得 |
2017年
平成29年10月 |
名古屋支店、2代目独身寮建設 |
2017年
平成29年11月 |
資本金40,000千円に増資 |
2020年
令和2年3月 |
本社、老朽化に伴い自社工場建設 |
2020年
令和2年11月 |
本社、老朽化及び3か所に分散されていた事務所を統合するため事務所建設 |
2022年
令和4年4月 |
本社、ISO45001(労働安全衛生認証)取得 |